会社の強みを活かした集客・販促と社員の潜在能力を引き出すサポートで、300名減った会員数が回復!
【広島ミドリスイミングクラブ様/広島市安佐南区(2005年~2017年までご支援)】
きっかけ
幼児~子どもスイミングクラブの運営に加え、大人向けの水中運動施設をオープンするも集客がうまくいかず営業代行でご依頼いただいたのをきっかけに、スイミングクラブも含めた会員数アップのご支援をさせていただきました。
背景
「強み」が生かせていない
「経験豊富な水泳指導力の高さ」という会社自体の強みがターゲットに伝わっておらず、近隣にできた大手のスイミング・スポーツクラブに、既存会員の退会を含め、数百人単位で会員を奪われていました。
経営者と社員の見えない壁
社内的には、非常に人柄の良い経営陣と社員との間に見えない壁ができており、会員の退会や大手クラブの進出といった危機に一致団結して取り組めていないように思われました。
会社の特徴
水泳の指導力が高い
社長が広島県の競泳責任者(当時)を務めるなど水泳の指導力が高く、その点をしっかり訴求することで集客がしやすかったです。
社員の発揮能力が高い
社員の能力が高く、やると決めたら前向きかつスピーディーな動きで様々な取り組みを行い、結果につながりました。
ご支援内容
販促支援
チラシやDM(ダイレクトメール)、POPなどの企画制作など、あらゆる集客・販促策を実施しました。
社員の「経営参画意欲」を引き出す
社員各位に損益などの数字を公開し、そのうえで行動計画を一緒に練ることで経営への参画意識を促していきました。
成果
在籍会員数1,200名→1,500名
ご支援開始から数年後には、子どもスイミング会員を中心に300名程度の会員数アップを実現し、以来ご支援前の会員数を上回る会員数を長年キープされています。
経営陣の人柄の良さと、社員各位の発揮能力の高さの相乗効果があり、会社全体での行動力が会員数アップという結果につながりました。
ポイント
○会社の強みを活かしたチラシ・DMなどのあらゆる集客・販促策
○人柄の良い経営陣+社員の高い発揮能力の相乗効果