スタッフとの“価値観のズレ”でお困りではありませんか?
経営理念を軸とした人材育成法で、価値観を合わせていきませんか?
経営者とスタッフの価値観のズレが一番困る
経営者とスタッフの考え方のズレは、企業の規模や景気に関係なく発生する経営課題です。
例えば、「顧客の満足が第一」という経営理念を掲げる企業において、「売上・利益が第一」という考え方のスタッフがいた場合、いくら商品・サービスの評判が良く新規顧客が増えたとしても、その分クレームや離客数も多くなります。
また、考え方のズレは社内の分裂や経営者への不信感にも派生し、将来有望なスタッフの離職にもつながっていきます。
経営理念をどのように浸透させるかがポイント
経業経営を良い状態で続けていくためには、企業全体で「考え方」や「価値観」を共有し、同じ方向に向かっていかねばなりません。
とはいえ、決して企業の考え方を押し付けるのではなく、根本から理解し共感してもらい、経営者から幹部へ、幹部からリーダーへ、リーダーから若手スタッフへと、自然に落とし込まれる環境にしていくことが大事です。
そのためにも、経営理念を軸にした人材育成が必要です。
試してみませんか!企業の考え方・価値観を、押し付けることなくスタッフに理解・共感してもらうための取り組み
経営理念を軸とした人材育成事例
【事例1】掲げるだけでは伝わらない!
経営者から経営理念を随時発信
【発信】
◎経営理念に基づく行動の重要性を公の場で話す
◎スタッフ研修、勉強会を実施
【具体化】
◎行動指針を策定する
【見直し】
◎経営理念の言葉は、時代情勢に合わせて定期的に見直す
【事例2】トップダウンでは浸透しない!
階層別に経営理念を落とし込む
【発信】
◎上司・リーダー・先輩から、段階別に落とし込む
◎朝礼、ミーティング、打ち合わせなどで随時発信
【指導】
◎経営理念に基づいて指導してもらう
◎リーダー・中堅層・若手層それぞれで階層別勉強会を開催
【事例3】体系的に取り組む
経営理念が浸透する仕組み
【共有】
◎勉強会で出たスタッフの意見を共有
◎経営理念に基づいたスタッフの行動を共有
【発信】
◎経営理念・行動指針は、目に付く場所で常時発信
【評価】
◎経営理念に基づいたスタッフの行動を表彰する
【事例4】モチベーション高く取り組む
経営理念に沿った人事評価制度
【評価】
◎経営理念に沿って人事評価の基準を見直す
◎経営理念を落とし込んだ人事評価制度に基づいて昇給・昇格
◎人事評価の結果は個別の面談で伝える
◎面談時には経営理念を再確認し、期待することを伝える
スイミングスクールの人材育成策事例
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